侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA)は侍エンジニアが運営するWebデザインやプログラミング学習用のサブスク型のサービスです。
有料プランは月2,980円(税込)~で、できることに対して料金がかなり安めの設定です。
プログラミングを始めたいけどスクールは高い…でも疑問を解消したいなという人にはピッタリなサービスです。
本記事では、そんな侍テラコヤの評判やサービス内容の概要を徹底解説します。
現役エンジニア視点にはなりますが、実際に登録して感じたことなんかも書いていますので是非最後まで読んでみて下さい。
正直、他のサブスク型のスクールと比較してもサービスが充実しすぎていて現状最強のサブスク型のスクールではないかと感じました!
侍テラコヤの概要【料金・学べる内容・サポート内容】
侍テラコヤは「侍エンジニア塾」が運営元となっているサブスク型のプログラミングスクール。
月額2,980円(税込)~始めることができ、『プログラミングスクールは高すぎる』と感じている人にとってはお得すぎるサービスになっています。
普通のスクールだと、20万円~は普通にかかってきます。
ガチで転職を目指す!という方には向いていませんが、自分でWeb開発ができるようになりたい人や、副業で月に5万円くらい稼げるようになりたい人や、仕事での知識をサクッと補いたい人向けのスクールです。
侍テラコヤの料金【プランや入学金・違約金】
侍テラコヤでは、半年 or 年間の2つの契約期間と、3つのプランが用意されています。
閲覧できる教材など、機能が制限されている「無料プラン」もあります!
最初は全員無料プランからスタートです。
いずれも入学金は0円で、契約期間が長くなると料金も安くなるという仕組み。
1年間の契約だと、ライトプランで毎月2,980円(税込)なので滅茶苦茶安い。
気を付けたいのが年間定額と半年定額には解約手数料があり、「早くやめる場合は残存期間に支払うべき50%が違約金としてかかる」ということ(詳細)。
プラン内容については、上のプランほどレッスン回数が変わってきます。
期間が長ければライトに、短ければベーシックやプレミアムに切り分けるのが良いかなと思います。
侍テラコヤで学べる内容
侍テラコヤでは、以下の開発スキルが学習できるようなオリジナル教材が40種類以上用意されています。
- HTML、CSS
- Javascript、jQuery
- Python
- Ruby、Ruby on Rails
- PHP、Laravel
- WordPress
- 開発環境の作り方やGithubの使い方、SQLに関する基礎知識
簡単に言えば、『Web制作』または『PHP or Rubyを使用したWeb開発』が学べます。
また、プログラミング学習以外の教材もあり、
- Photoshopの使い方
- AdobeXDの使い方
- 案件獲得を目指す前の前提知識
- Web制作で月3万円稼ぐためのノウハウ
- エンジニア転職のコツ
なんかの教材もあります。
いくつかの教材が1セットになったWebサイト制作カリキュラムやWebアプリ開発カリキュラムなんかもあるので何から始めるべきか迷うこともありません。
例えば以下はWebサイト制作コース。
6Stepに別れていて進めやすい上に、1章分は以下のようにかなりの学習量となっています。(画像内容は2-1章目)
例えば2-1章では、25教材および6課題があり、ミッチリ学習できます。
しかも上記の画像で見えている部分は「無料プラン」でも閲覧可能。これ以降の章はライトプラン以上となります。
コスパバグってます。
無料プランからでもまずは始めてほしい、という理由が分かっていただけたかなと思います。
本を購入するよりも圧倒的にコスパはいい!
侍テラコヤの学習方法:レッスン
侍テラコヤの学習方法は、基本的には「分からない部分は掲示板で質問しながらテキストで学習しつつ、月1回のマンツーマン講座で今後の学習や理解不足を補う」という内容。
マンツーマン講座はプランによって毎月何回無料なのかが決められており、ライトプランだと月1回のフリーチケットが配布されます。
それを利用して好きな日時に予約して、1時間ほどZoomにてレッスンを受けるというスタイルになります。
チケットは買い足すこともできますし、利用しないのも自由。
講座内容については、受講者によりますが『教材でわからないところの質問対応、何から始めたらわからない人からの相談対応、自作ポートフォリオの作成サポートなど』になります。
侍テラコヤのレッスンは授業形式ではないため、
- 今詰まっているエラーを解決したい
- 今の学習方法は正しいのか聞きたい
- 目標とするキャリアを実現するのに今の道は正しいのか聞きたい
- 未経験者におすすめの業界、職種が知りたい
- 入力作業を自動化するためのGoogleAppScriptのプログラム設計を相談したい
のように具体的な相談ができます。
ちょっとプログラミングはかじってみたんだけど、これから目標達成のために何したらいいのか正直よくわからなかったんだよな・・。
という人にとっては、月一回でも聞けるとやるべきことがハッキリ見えてくるのでモチベーションの面でも助けになります。
プロに話を聞くとなるとどうしても高くついてしまうのですが、正直侍テラコヤを活用するのが一番安いのではないかなと感じます。
侍テラコヤの学習方法:Q&A掲示板
分からない部分はQ&A掲示板にて質問すれば、侍テラコヤの講師の方が回答してくれます。
よくあるQ&Aサイトだと辛辣な回答を見ることが多いのですが、そういった回答はないのが利点。
平均回答時間は30分とスピーディーなので、学習しづらいということもないでしょう。
もちろん、掲示板での質問は何度でも可能です!
他の受講生の質問と回答を見ることもできますので、同じ悩みがあればすぐに解決可能です。
今後のアップデートで変更となる可能性はありますが、以下の通り。
- HTML/CSS
- Ruby
- Ruby – Rails
- PHP
- PHP – Laravel
- JavaScript
- jQuery
- Java
- Java – Spring Boot
- Python
- Python – 機械学習
- Python – Django
- WordPress
- VBA
- GAS(Google App Script)
- AWS Cloud9
- AWS資格
- AWS その他
- LPIC Level1
- Git/Github
- SQL
- MySQL
- Linux
- Photoshop
- Figma
上記のように、対応言語はかなり多い印象です。
詳細は公式の『対応している言語やフレームワークについて』のページをご確認ください。
一部言語はレッスンのみ質問対応不可のようなものもあるのでその点だけ注意です。
技術面はもちろん、調べてもどうしようもない『案件獲得のためのプロフィールについてのアドバイス』だったりとか、『実績作りについて』なんかも現役エンジニアに聞けるので心強いサポートになります。
技術関連の質問だけでも1万件以上あり、同じところで躓いている人も結構な割合でいるはず!
躓きやすいプログラミング学習を掲示板やレッスンで悩みを解消しつつ進められるので挫折の心配もありません。
公式サイトにて、侍テラコヤの詳細もチェックしてみて下さい。
侍テラコヤの口コミ・評判
侍テラコヤを利用している人の声を集めてみましたが、気軽にチャレンジして黙々と進めている人が多い印象でした。
いくつか口コミと評判を紹介します。
現役プログラマ視点での話を聞けてためになった
レッスンを学習として使うのではなく、疑問点解消として使う人も多そうです。
スキマ時間で進められるという口コミ
スマホでも教材の閲覧は可能なので、忙しい方でもスキマ時間に技術の概要を読む!みたいなことはできます。
質問をしたら素早く対応してくれたという口コミ
質問返信速度も平均30分と結構早めです。
また、回答についても以下のように高評価です。
【デメリット】レッスンが月に1回で使うのがもったいなく感じる
デメリットらしい評判はこれくらいしかなく、『レッスンが月に1回しかないので勿体ない』『60分を有効活用するのが難しい』といった内容。
ただこれ、他のサブスク型のスクールでは現役エンジニアとの会話ができるようなサービスはほとんどないです。
侍テラコヤは破格で教材だけでなくレッスンまでついてきている・・・と考えると大きなデメリットではないのかなと感じます。
現役エンジニアに質問できるサービスでここまで安いものはほとんどありません。
メンターを雇うとなると月数万かかるので、それを考えても破格ですね。
侍テラコヤを使ってみて感じたこと
実際に侍テラコヤを使ってみたのですが、個人的に感じたことを紹介していきます。
現役エンジニア目線の感想にはなりますが、総評は『学習したての頃に受講してたらなぁ・・・』と強く感じました。
いくつかに分けて紹介します。
侍テラコヤは画像も豊富で理解しやすい
侍テラコヤは全編テキスト解説。
ただ、文字がぐわーっとあるのではなくて、解説用の画像や動画が豊富でかなり分かりやすいと感じました。
理解すべきポイントも細かく章に分けられていて、スッと頭に入ってきやすい構成。
なおかつ全編テキスト解説なので、プログラムのコードを見やすいんですよね。
動画教材だとスピードが自分と合わなかったり、コードを自分で全て書き込む必要があってちょっとしたミスで時間を取られがちです。
知りたい部分を読み返す場合なんかもテキストの方が有利なので良いですね。
侍テラコヤは前提知識から入ってくれるので理解しやすい
各教材の1章目は大抵前提知識から入ってくれます。
どういう技術で、どんなことに使われているのか?がしっかりと書かれています。
例えば『この教材で活用している技術は食べログなんかで使われています!』のような形で前提知識があり分かりやすいです。
「これは学べ」ってよく聞くけど、結局なにができるん?みたいなことってよくあると思うので、かなりありがたいですね。
侍テラコヤは課題機能もあり身に付きやすい
プログラミングにおいて、上達は「どれだけコードを書いてきたか」に左右されます。
侍テラコヤには、課題機能もあるので学んだことが身に付きやすく、また目標を「課題のクリア」と定めやすいのでモチベーションにも繋がります。
課題のレビュー(評価)については、インストラクターの現役のエンジニアの方が行っており、24時間以内に返答がくるのでスムーズです。
ただし、ライトプランは利用できないため、一旦ライトプランを使って、その後他のプランに乗り換えるとかもアリです。
侍テラコヤは学習ログや掲示板で孤独感も少なくなる
侍テラコヤでは学習ログをこまめに取ることができ、かつ他のユーザーの学習ログも見ることができます。
上記のような感じのログが作成でき、やる気にも繋がります。
他のユーザーの学習ログについては、Twitterのような機能が侍テラコヤの中で組み込まれている感じでした!
学習時間ランキングなんかもあり、自分のがんばりだけでなく、他の人がどれくらい学習しているのかも分かるのがポイントです。
掲示板では『自分もこれが知りたかった!』というような内容がいくつも投稿されていまして、特に初学者の方はためになる回答も多いと思います。
結構独学は孤独でしんどい、という人が多いと思いますが、そういった部分も若干改善できるのは良いポイントです。
侍テラコヤは破格で質問できる
侍テラコヤは月2,980円(税込)のプランでも月1回現役エンジニアと会話することができます。
プロと話して色々教えてもらうというのは他サービスでもあるのですが、1回3,000円~5,000円くらいが相場です。
侍テラコヤではそれに追加でカリキュラムや質問できるサービスもついてくるので、正直破格です。
プログラミングに関するあらゆる疑問を解消できるので、一人で悩み続ける必要もなくなります。
回答の質も高く、解決済みになっている質問が多数ありました!
侍テラコヤは他社と比較しても安いのが良い
やはり安いのは正義です。
『安いけど知識は物足りない』または『学べることは多いけど高すぎる』という学習サービスがある中で、侍テラコヤはその中間。
もちろんガチで転職したいとかであれば値段も高めのスクールに通うべきなのですが、ライトに学習して、ちょっとした成果を出したいなんて人も多いはず。
そう考えると、侍テラコヤはちょうどいいスクールだなと感じます。
月額たったの2,980円(税込)でテキスト教材をいくらでも利用でき、好きなだけプロに質問できて、月に1回以上マンツーマンレッスンも受けられる。
ちょっとした成果を出したい人にとっては、これで十分すぎるほどのサービスです。
本当にちょうどいいところに手が届くようなサービスなので是非利用してみてください。
上記で説明した内容は、正直すこしサービスをかじってみないと分からないと思います。
侍テラコヤは無料で始められて、いくつかの教材や学習システムを一部体験可能です。
Googleアカウントでも新規会員登録可能なので、気楽に始められます。
侍テラコヤはどんな人におすすめ?
侍テラコヤはどんな人にオススメしたいか?と言われると
- これからプログラミング副業をはじめてみたいけど、何から始めたらいいか分からない
- 他のスクールは高すぎるからライトに始めてみたい
- 独学でちょろっとやったけど、これからどうすればいいんだろう
という人に特におすすめです。
侍テラコヤは副業のために必要なスキルがセットになって全て入っていますし、レッスンで副業のためのコツなんかも聞くことができます。
案件の取得でもかなり躓くので、そこのコツが直接人に聞けるのは心強いです!
また、多少独学で(Progateなどを使って)学習した人でも、一段落したら
- なにをすればいいか分からない
- エラーが出たときに直し方が分からない
- 良い教材を探すのがそもそも大変
など、挫折する要因は山のようにあります。
繰り返しになりますが、侍テラコヤは
- 現役エンジニアによるオンラインレッスン(月1回無料)
- 豊富なオリジナル教材と課題
- Q&A掲示板で疑問点を即解決
というサポートを月額2,980円(税込)で受けることができます。
他のスクールも検討したけど高すぎるからライトに始めたい、という人にはピッタリです。
本記事限定のクーポンやキャンペーン、全額返金保証などもあり、リスクは限りなく小さくできます。
プログラミングは行動が全てです。
私自身、こういったサービスに課金するのはかなり悩んでしまいます。
ただ、そういったところから始めて今ではエンジニアとしてフルリモートでかなり自由に働くことが出来ています。
侍テラコヤを受講する方法
それでは、侍テラコヤを受講する方法を解説していきます。
会員登録がありますが、Googleアカウントの紐づけていけるので学習開始まで30秒ほどで終わりました。
クーポンの使い方も合わせて解説します!
無料会員登録から始めよう
侍テラコヤ公式サイトにアクセス後、『無料会員登録』をクリック。以下のボタンからも飛べます。
最初は無料体験プランから始まります。
一部の教材しか見ることが出来ませんが、これでも十分学習可能です。(期限も無期限です)
記載されている通り、無料体験プランは入学金や解約金は一切かからないので、安心して受講しましょう。
名前とメールアドレス、パスワードで新規会員登録できるのですが、既に持っているGoogleかFacebookアカウントがあればスッとばせます。
登録完了!学習を始めよう!
これだけで学習を始めることが出来ます!
特にアンケートなんかもなくパパッと終わったのですぐにでも始められるのが最高。
こんな画面になるので、あとはカリキュラムや教材を選択して学習を始めるだけです。
本記事限定のクーポンやキャンペーン、最初は無料からなのでやらない理由がないですね。
スマホからでもログインできますし、スマホでも教材を読み進められます。
有料プランについて
無料プランを体験して、「有料プランでないと閲覧できない教材を見たい!レッスンを受けたい!Q&A掲示板を利用したい!」という人は有料プランへ切り替えましょう。
アカウント設定から有料プランへ移行できます。
各種クレジットカードにて、支払い登録を済ませれば完了です。
ここで当サイト経由限定のクーポン『PYTERAKOYA』入力で初月50%OFFとお得に受講できます!
プログラミング学習は敷居が高いことが多いですが、当サイト経由でクーポンを活用して是非この機会に侍テラコヤで学習してみてください!
今回、記事を執筆するにあたって実際に自腹で登録してみましたが、Web制作、Web開発で副業をしてみたい!という方にうってつけだなと感じました。
転職を目指す人にとっては微妙にはなると思いますが、それ以外の人にとっては「こんなサービスを探してました!」となるのではないでしょうか。
侍テラコヤは支払いが完了すればすぐに学習を開始できるので、ぜひ気軽に始めてみましょう!