転職向けスクールを選ぶときに気になるのが年齢。
30代でも転職実績の多いスクールを選ぶ方が安心ですし、満足感も違ってきます。
同じ料金のスクールなのに、30代だと特定サービスを受けられないとなるともったいないですよね。
そこで本記事では、30代向けに特化しておすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。
受託開発企業で働いている現役エンジニアです。
「私ならどう選ぶか」という個人ブログならではの考え方も書いていきます。
プログラミングスクール30代向けおすすめ比較表
早速ですが、30代向けのおすすめプログラミングスクールは以下の通り。
特徴 | リンク | 期間と料金 | メンター | 受講タイプ | 週あたりの 学習時間 | 転職サポート | 転職保証 | コメント | |
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第1位POTEPAN CAMP |
| 440,000円/5ヵ月 給付金適用で 実質160,000円 | 現役エンジニア | オンライン | 週15~20時間 | ポートフォリオ作成、カウンセリング、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | 自社開発企業への転職を目指す人にオススメ ポテパンキャンプは100社以上の自社開発企業と連携しており、かつ提携企業への内定が93%と多いです。なおかつ実践的なスキルが身につき、累計転職成功者は1万人越えと、しっかりとした実績があるので安心です。 | ||
第2位TECH CAMP |
| 短期集中スタイル 657,800円/10週間 夜間・休日スタイル 877,800円/6ヵ月 | 現役エンジニア、テックキャンプでの講師歴の長いメンター | オンライン | 週23時間(夜間・休日スタイル) 週55時間(短期集中スタイル) | ポートフォリオ作成、カウンセリング、自己分析、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | 唯一30代でも転職保障が受けられるスクール テックキャンプはメンターだけでなく、ライフコーチとキャリアアドバイザーの3人体制でサポート。絶対に挫折させない形式なので、30代の転職成功者が1,000名以上と多く『費用に対してリターンを得られた』と感じた人も92%もいる良質なスクール。 | ||
第3位RUNTEQ |
| 550,000円/9ヵ月 給付金適用で 実質110,000円 | 現役エンジニア | オンライン | 週25~30時間 | ポートフォリオ作成、カウンセリング、自己分析、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | とにかくレベルの高いスキルを身に着けたい人はココ 学習時間が1,000時間と圧倒的に多く、「現場で1人で開発できるレベル」の技術力が身に付きます。途中で実装するプログラムも多く、ポートフォリオの質の高さはピカイチ。 | ||
第4位DMM WEBCAMP |
| 短期集中コース 690,800円/3ヵ月 専門技術コース 910,800円/4ヵ月 就業両立コース 889,350円/6ヵ月 | 現役エンジニア | オンライン | 週20時間程度(就業両立コース) | ポートフォリオ作成、カウンセリング、自己分析、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | 豊富な実績!転職後のことも考えるならココ 就職率が98%と高いだけでなく、転職後の半年以内の離職率も2.4%と低い。エンジニア業界の離職率は20%~30%という事を考えても低リスクでの転職が可能。 『大多数はカリキュラムを最後まで達成してて、特別な理由がない限り辞める人はほとんどいない』と運営から回答をいただけました。 |
※価格は全て税込
プログラミングスクールの年齢制限について
多くの転職向けスクールでは年齢制限が設けられています。
- ポテパンキャンプ
年齢制限なし
3割が30代で、30代の受講生も多い - TECH CAMP
40歳以上は転職保証制度は使えない
3割が30代で、30代の受講生も多い
30代での転職成功者は1,000名を突破している - RUNTEQ
受講は何歳でも可能だが、35歳以上の転職サポートはしていない - DMM WEBCAMP
受講可能。30歳以上は短期集中コースにある転職保証制度は使えない
これらも加味しておすすめ順としています。
自分ならこう選ぶ!30代向けのプログラミングスクール
現役エンジニアかつプログラミングスクールに詳しい私目線で、どのようにして30代向けのプログラミングスクールを選ぶかを紹介していきます。
35歳以上なら、RUNTEQでは転職サポートはありません。
自力で転職することになり、かなり厳しいのでRUNTEQは候補から外します。
転職先は受託開発企業や自社開発企業が良い!というのであれば、ポテパンキャンプやRUNTEQやDMM WEBCAMPあたりがおすすめです。
特にポテパンキャンプは、提携企業が受託開発企業か自社開発企業のみとなっています。
あくまで可能性として受託開発・自社開発に転職しやすいだけですので、他スクールでも目指せます。
残り2・3社に絞った段階で、候補のスクール全てを無料カウンセリングを受講して雰囲気などを確認しましょう。
残ったスクールが多いのであれば、料金感やランキングに従って決めるのが良いかと思います。
比較検討のために無料カウンセリングで話を聞くだけ、というのも問題ありません。
30代が働きながらプログラミングスクールを受講できる?
心配なのが、今の仕事を続けながらの受講は可能なのか?という点。
本記事で紹介しているプログラミングスクールは、どれも働きながら受講できます。
週の学習時間が21時間程度なので、1日平均3時間ほど学習することになります。
平日2時間、休日5~6時間などで調整も可能です。
一定期間、資格勉強レベルの学習をすることになると考えれば良いかなと思います。
しかし、DMM WEBCAMPの「専門技術コース」「短期集中コース」およびTECH CAMPの「短期集中スタイル」は働きながらの受講はできません。
これらは学習に専念して、短期間で転職を目指すコースになっています。
なお、今の仕事を辞めてから受講するという選択もあるわけですが、こちらはリスクが高くおすすめしません。
プログラミングスクールを使って30代未経験から転職できる?
30代未経験からプログラミングスクールを使って転職はそもそも可能なのか?
という疑問に答えていきます。
結論としては、問題なく転職できるがその他の問題も生じる可能性があるです。
DX化に取り組む企業が増えていて、転職の幅も広い
最近はDX化に取り組む企業も増えており、IT専門ではなくともプログラミングの考え方を身につけている人は好まれる傾向にあります。
プログラミングで扱う「論理的思考」はDX化においても使えるものになります。
扱うプログラミング言語が違っても、根本的な考え方は共通しているためです。
そのため、転職先企業の幅も広くなっており、転職成功確率も高くなっています。
IT業界はエンジニア不足で需要も高い
IT業界は常にエンジニア不足に悩まされています。
現状も不足していますし、今後はより不足するということが画像のグラフからも分かります。
もちろん、プログラミングがしっかりできる人が好まれますが、プログラミングスクールで良い成績を残している人はより良い企業に転職することも可能です。
各スクールの転職先企業を見ても、かなり良い企業への転職実績もあるので、その点で比較してみるのも良いでしょう。
未経験での転職なので、年収が今より下がる可能性も
転職は可能な一方で、未経験での転職になるので年収が今より下がる可能性も出てきます。
年収が下がるから結局転職するのはやめた、という人も中にはいます。
目安としては、以下の通り。
上記はRUNTEQの運営者の投稿です。
以下はテックキャンプのアンケート調査。
多くの人が年収も上がっていることが分かります。
どんな働き方が良いかでこの辺りは満足度も変わってくると思いますが、多くの人は心配しなくても大丈夫かと思います。
プログラミングスクールを検討している30代からよくある質問
プログラミングスクールを検討している30代が気になっているであろう項目をまとめました。
30代は独学とスクールに通うのはどっちがおすすめ?
圧倒的にスクールがおすすめです。
もちろん、独学でも学習は可能です。
しかし30代という時間がない中では、「何を学ぶか」「どう学ぶか」「エラーが解決できないときにどう切り抜けるか」などの無駄な時間をできるだけ少なくした方がいいです。
プログラミングスクールを使うことで、学習時間は圧倒的に減らせるということもありますし、時間と費用はきちんと見合ったものになると考えています。
プログラミングスクールを卒業すれば在宅で仕事はできる?
企業によります。
在宅ワークが可能な企業がIT業界には確かに多いですが、職種によっては出社しなければ業務が不可能な仕事もあります。
在宅ワークが可能な企業とどれだけ提携しているか無料カウンセリングで聞くのも手です。
また、提携していない企業に転職することも当然できるので、学びつつ転職サイトを利用して転職活動をするということも可能です。
ちなみに、いわゆるクリエイティブ職に就ける人は半数以上になるかと!
無料のプログラミングスクールはどう?
やめておいた方が良いです。
無料のプログラミングスクールは、転職させることで利益を得ています。
そのため、より転職させるという目標へ最短距離で向かおうとするということもあり、有料のプログラミングスクールと比較して転職先の質が劣りがちと言われています。
転職でのミスマッチも起きやすいのでは、と考えています。
現状、給付金制度でほとんどの受講料がキャッシュバックされるスクールが大半なので、その制度を利用した方がいいでしょう。
多少の金額は発生するものの、転職が決まることを考えると十分に釣り合う値段だと思います。
30代におすすめのプログラミングスクールまとめ
ということで、30代におすすめのプログラミングスクールについてまとめました。
本記事では、30代ならどのスクールがオススメに挙がるか?を考えて、ランキングを作成しました。
特徴 | リンク | 期間と料金 | メンター | 受講タイプ | 週あたりの 学習時間 | 転職サポート | 転職保証 | コメント | |
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第1位POTEPAN CAMP |
| 440,000円/5ヵ月 給付金適用で 実質160,000円 | 現役エンジニア | オンライン | 週15~20時間 | ポートフォリオ作成、カウンセリング、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | 自社開発企業への転職を目指す人にオススメ ポテパンキャンプは100社以上の自社開発企業と連携しており、かつ提携企業への内定が93%と多いです。なおかつ実践的なスキルが身につき、累計転職成功者は1万人越えと、しっかりとした実績があるので安心です。 | ||
第2位TECH CAMP |
| 短期集中スタイル 657,800円/10週間 夜間・休日スタイル 877,800円/6ヵ月 | 現役エンジニア、テックキャンプでの講師歴の長いメンター | オンライン | 週23時間(夜間・休日スタイル) 週55時間(短期集中スタイル) | ポートフォリオ作成、カウンセリング、自己分析、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | 唯一30代でも転職保障が受けられるスクール テックキャンプはメンターだけでなく、ライフコーチとキャリアアドバイザーの3人体制でサポート。絶対に挫折させない形式なので、30代の転職成功者が1,000名以上と多く『費用に対してリターンを得られた』と感じた人も92%もいる良質なスクール。 | ||
第3位RUNTEQ |
| 550,000円/9ヵ月 給付金適用で 実質110,000円 | 現役エンジニア | オンライン | 週25~30時間 | ポートフォリオ作成、カウンセリング、自己分析、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | とにかくレベルの高いスキルを身に着けたい人はココ 学習時間が1,000時間と圧倒的に多く、「現場で1人で開発できるレベル」の技術力が身に付きます。途中で実装するプログラムも多く、ポートフォリオの質の高さはピカイチ。 | ||
第4位DMM WEBCAMP |
| 短期集中コース 690,800円/3ヵ月 専門技術コース 910,800円/4ヵ月 就業両立コース 889,350円/6ヵ月 | 現役エンジニア | オンライン | 週20時間程度(就業両立コース) | ポートフォリオ作成、カウンセリング、自己分析、履歴書添削、面接対策、求人紹介 | 豊富な実績!転職後のことも考えるならココ 就職率が98%と高いだけでなく、転職後の半年以内の離職率も2.4%と低い。エンジニア業界の離職率は20%~30%という事を考えても低リスクでの転職が可能。 『大多数はカリキュラムを最後まで達成してて、特別な理由がない限り辞める人はほとんどいない』と運営から回答をいただけました。 |
※価格は全て税込
未経験で転職活動において年齢は大きな壁となりますので、その壁を乗り越えられるくらい優良なスクールを選び、努力できる環境に身を置くことが大切です。