RUNTEQは『プログラミングスクールならRUNTEQ一択』と言われるほど評価の高いスクールです。
そこで実際に現役エンジニアの私がRUNTEQ受講生の評判や口コミを徹底調査しました。
結論ですが、RUNTEQは非常に高いスキルが身に付くスクールなので、転職を考えている人にとってはオススメしたいスクールになります!
そんな評価の良いRUNTEQですが、当然全員にオススメできるわけではありません。
そこで本記事では、評判だけでなく、RUNTEQはどんな人にオススメなのか?についても解説していきます。
RUNTEQの特徴
受講形態 | オンライン |
受講金額 | 550,000円(税込) |
受講期間 | 5ヵ月~9ヵ月 |
就職サポート | あり(卒業後無期限サポート) |
主な学習言語 | Ruby、Ruby on Rails、React、TypeScript |
RUNTEQの大きな特徴は以下の3つです。
- 圧倒的な学習量(800時間~1,000時間)
- ポートフォリオ作成のサポートが手厚い
- 手厚い就職・転職サポートがある
1つずつ解説していきます!
RUNTEQは圧倒的な学習量でスキルアップ可能
RUNTEQの学習時間の目安は800~1,000時間とされていて、一般的なスクールと比較しても圧倒的に多くなっています。
以下は転職向けスクールの学習時間目安との比較になります。
RUNTEQ | 800~1,000時間 |
テックキャンプ | 600時間 |
DMM WEBCAMP | 600時間 |
実務レベルを目指すカリキュラムなので、5ヵ月~9ヵ月と時間がかかってしまいますが、その分高いスキルが身に付くのは間違いありません。
転職を目指す人にとっては時間がかかりすぎる・・・と思う人もいるかもしれませんが、それだけレベルの高い企業も目指せる可能性が高くなるということです。
難しそうと思うかもしれませんが、「事前学習は不要」とされているので、そこまで身構えることもないでしょう。
現役エンジニアによる添削付きの中間試験と卒業試験を導入しているので、「あやふやだけど何とか切り抜けた」みたいなことも起きないので確かなスキルが身に付きます。
学習バディ制度もあり、数名の受講生でバディを組み、刺激を受けつつ学習を進めることができます。
RUNTEQはポートフォリオ作成のサポートが手厚い
就職・転職で重要になってくるのはポートフォリオというスキルレベルを見せる作品集です。
RUNTEQでは特にポートフォリオのレベルが高く、『プログラミングスクールポートフォリオコンテスト3連覇』となっています。
RUNTEQでのポートフォリオに関するサポートは以下の通り。
- アイデア出し
- 企画
- 開発
- リリース
- サービス運用
特に他社と異なる点はサービス運用まである点です!
ありがちなポートフォリオはよくあるサービスをまねて作ったものや、作ってリリースして終わりというものが多いです。
しかしRUNTEQではユーザーに使ってもらって改善も視野に入れつつポートフォリオを作成します。
そのため使い勝手やセキュリティなんかにも注力する必要があるので必然的にレベルが高くなっていきます。
RUNTEQは手厚い就職・転職サポートがある
RUNTEQでは就職や転職のサポートがあり、自己分析から履歴書添削、面接対策までをサポートしてくれます。
RUNTEQでは受講生の望む進路に進んでほしいという想いから、受講生の行きたい企業を一緒に探してくれるという特徴もあります。
就職活動領域に専門性をもったCAが1名担当につき、受講中から主に定期的な1on1の面談を通して就活内定に向けての就活支援をしていきます。
信頼感のある人に頼める点も安心かなと思います!
実績として、レベルの高い自社開発企業への就職や転職を成功させています。
自社開発企業はエンジニアとしては花形と言われる業務形態の企業で、その分ハイレベルなスキルを求められます。
一方で、転職保障(転職できなかったら全額返金)などはありません。
しかしサポートは卒業後無期限となっており、実質転職できるまでサポートありなので正直問題ないです!
より詳細な転職実績は、RUNTEQの公式サイトで確認してみて下さい!
RUNTEQの評判を徹底調査
RUNTEQの評判を徹底調査するために、様々なところから評判を集めて分析しました。
良く目についた評判は以下の通りです。
良い評判
- 料金が安め
- 自走力が身につく
- 卒業生の質が高い
悪い評判
- 学習期間や転職までの期間が長い
- 地方就職が基本的にできない
【RUNTEQの悪い評判】期間が長い
RUNTEQの最大受講期間は9ヵ月で受講時間が1,000時間と他のスクールと比較しても長くなる可能性が高いです。
仕事をしていない人であれば、平日の学習時間をもっと増やして早めに卒業することも可能です。
働きながらでも受講は可能ですが、長期間ということもありかなりキツイと考えていいでしょう。
途中で本業が繁忙期になると時間を割けなくなって諦めたという人もいます。
そもそも転職までの期間が短い方が良いという意見が多く、その点を踏まえても長期間の学習はデメリットになるとも言えそうです。
【RUNTEQの悪い評判】地方就職が基本的にできない
こちらはRUNTEQの運営者の方が明言している内容ですが、RUNTEQを卒業後に地方就職をすることは基本的にできません。
そのため転職地域を地方に限定したいという人にとっては痛手でしょう。
とはいえ、多くの転職を目指すスクールの学習内容はRubyで、どのスクールでも基本的には同じことが言えそうです。
【RUNTEQの良い評判】期間に対して料金が安い
さて、ここからは良い評判を書いていきます!
転職を目指す他社スクールが60万円以上するのに対して、RUNTEQは50万円ほど。
なおかつ期間も高額なスクールよりも長いことから、コスパは本当に良いです。
プログラミングスクールで学んで転職したいけど高すぎる・・・!という人はRUNTEQで決まりでしょう。
【RUNTEQの良い評判】自走力が身に付く
RUNTEQでは、質問はテキストで答えは教えないという姿勢で質問対応を行っています。
つまり、『自分で考えて解決する力=自走力』が育つというわけです。
RUNTEQは就職や転職がゴールではなく、実際にエンジニアになった後のことも考えたカリキュラムになっていると感じます!
【RUNTEQの良い評判】卒業生の質が高い
ポートフォリオの質の高さを見てもらえるとわかるのですが、RUNTEQ卒業生の方の質がみんな高いです。
スキル的な質だけでなく、プログラミングに対する向き合い方などのマインドに関しても良いという意見が多く見られました。
また、気になる卒業生の内定後の年収データも出ています。
マインドについての学習もカリキュラムに組み込まれていまして、「Web系のカルチャーへの理解」も深めることができます。
技術力があるのに「マインドセットがWeb系ではない」という理由で企業から落とされる方もいるとのことで、結構重要です!
条件や結果についてですが、
- RUNTEQ卒業生で就職した方が対象のアンケート
- 正社員のみ
- Web業界の給与テーブルの下限は300万以上が普通(300万未満は聞いたことがない)
- 就職した卒業生向けの任意のアンケートなので母数は多くはないが、恣意的に選出したりはしてない
とのこと。
質が高い分自社開発企業へ就職・転職する人が多く、入社直後でも年収が高い人が多いのもうなづけます。
より詳細な転職実績は、RUNTEQの公式サイトで確認してみて下さい!
【総括】RUNTEQはこんな人におすすめ!
RUNTEQの特徴や評判をまとめて、RUNTEQがオススメできる人は以下のような人になります。
- ハイレベルな企業への就職・転職をしたい人
- 就職・転職後を見据えた高いスキルを身に着けたい人
逆に、上記に当てはまらない人は学習期間も長く、いわゆるスピード転職なんかも難しいのであまりオススメできません。
RUNTEQは働きながら受講することは可能か?
ハイレベルな企業への転職をしたいけど、働きながらの受講はできるんだろうか・・・
と気になっている人も多いはずです。
最大学習期間が9ヵ月で1,000時間学習なので、週26時間程度の学習時間を確保すればOKということになります。
平日に2時間、休日に8時間なのでかなり大変ですが、一応可能ではあります。
実際に働きながら受講して卒業した人もいるようです。
とはいえ正直キツイと思います。
本気でない限りは働きながらの受講はオススメできません。
学習可能時間と相談しながらスクールを検討してみるのがオススメです。
詳細はRUNTEQの無料キャリア相談会で聞いてみるのがオススメ!
ということでRUNTEQの評判のまとめです。
- RUNTEQは現役エンジニア目線から見ても非常にハイレベル
- 特にポートフォリオのレベルが他社と段違い
- 圧倒的学習量、質で万全の体制で就職できる
- 自分で疑問を解決できる人材を目指すことが出来る
上記のように、RUNTEQはハイレベルで実績もあるので自社開発企業への就職を目指す人にはピッタリです。
RUNTEQでは無料でのキャリア相談会(オンライン)が開催されており、そこで色々聞くことができます。
長い時間をかけてカリキュラムや転職に関する不安点についてなどの質問に丁寧に答えてもらえるので、少しでもRUNTEQが気になった方はキャリア相談会に申し込むのがオススメです。