ポテパンキャンプって難しいって聞くけど実際どうなの?
働きながらでも受講できるかなぁ。
多くのサイトでポテパンキャンプは難しいと言われていますが、本当に自分に合ったレベルでプログラミング学習ができるのか?
と不安になる人もいるはず。
今回の記事では、ポテパンキャンプの評判をまとめつつ、どうして難しいという声が多いのか?ということや、就職実績などを解説していきます。
色々な評判を集めつつ、実際にポテパンキャンプの運営者の方に最新情報を伺ってきました!
『挫折率は3割』という話も伺うことが出来ました。
結論、ポテパンキャンプは難しいという声もありますが就職や転職に本気を出す人であれば強くオススメできるスクールです。
ポテパンキャンプの特徴【働きながらも受講可能】
受講形態 | 完全オンライン |
コース | Railsキャリアコース |
学習言語 | HTML、CSS、Javascript、Ruby on Rails |
価格と期間 | 440,000円(税込)/5か月 |
質問対応時間 | 毎日10時~23時 |
ポテパンキャンプはスクール卒業後に転職支援をしてくれるので、Railsエンジニアへの転職向けスクールと言えます。
経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されたため、諸条件を満たすことで還元を受けられます。
通常440,000円(税込)のところ、 70%のキャッシュバックで実質160,000円(税込)で受講することが可能です!
条件などの詳細は公式サイトの詳細ページにてご確認ください。
ポテパンキャンプの主な特徴は以下の通り。
- これまでに10,000人以上の転職サポートを行った実績あり
- 転職保障あり(30歳未満)
- 実践的なカリキュラムで自社開発企業への転職実績も多い
まさに転職特化のスクールといった感じですが、料金も他社と比較して安めなので候補に入りやすいスクールではないでしょうか。
ポテパンキャンプでは、目安として週15~20時間の学習が必要になります。
正直、学習時間だけでいえば他のスクールよりゆるめですね。
公式サイトの情報によると、仕事をしながら受講している人も半数いるようなので、働きながらの受講も十分可能ですね!
ポテパンキャンプの転職サポートについて【就職先は?】
ポテパンキャンプの転職サポートは以下の順序で進みます。
- 転職サポートカウンセリング
- ポートフォリオ作成
- 提携求人企業の紹介
- エントリー資料添削&面接対策
- 内定
紹介してもらえる企業は以下の通りで、自社開発企業が多いイメージです。
なお、Rubyを使用する企業が東京に一極集中しているため、基本都内の企業への就職になります。
書いてある通り、転職成功者の93%が提携企業にて内定を獲得しています。
他社スクールでは自分で別途エントリーをするなどして、提携企業に転職しない場合が多いのですが、ポテパンキャンプは提携企業先への転職が多いです。
それだけポテパンキャンプの卒業生は優秀と企業から思われているという証拠ですので、転職サポートは随一ではないでしょうか。
- 受講生1人当たり30社ほどピックアップして紹介(提携企業は150社以上)
- その中から10~15社エントリーして、1~3社ほど内定をもらう
- 転職活動は大体1か月以内に終了する
なおかつ提携企業にSES ・派遣がないというのも強みです。
万が一転職できなかった場合でも、条件を満たせば全額返金してもらえるので安心感もあります!
>>ポテパンキャンプ公式サイトで転職成功者のインタビューを見る
ポテパンキャンプの評判
様々な評判を集めて分析したのですが、以下のような意見が多かったです。
メリット
- 料金が安め
- 自社開発企業への転職に強い
- 現役エンジニアのレビューを貰える
デメリット
- カリキュラムが難しい
- Macが必須
特にポテパンキャンプは難しいという意見が多かったように感じます。
まずはデメリットから紹介していきます!
【デメリット】ポテパンキャンプはカリキュラムが難しい
ポテパンキャンプは難しいという声が他のスクールよりも多い感覚です。
ポテパンキャンプではエラーが発生しても答えを教えるのではなく、エラーについての考え方やヒントのみ教えてくれるシステムになっています。
だからこそ1つのエラーに長時間悩むことになり、より難しいと感じてしまう人が多いのかもしれません。
自社開発企業を目指すスクールなので、難しくて当たり前です。
ポテパンキャンプの挫折率が3割となっていますが、これはカリキュラムが難しいというよりも
仕事をしながらのプログラミング学習が厳しくて挫折した
という人が多いようです。
他社と比較しても仕事をしながら受講する人が多いので挫折率もやや高めの傾向にあるというだけ。
カリキュラム内容が難しくても、きちんとしたサポートがあり未経験者でもやり抜くことができるようになっているので安心です!
【デメリット】ポテパンキャンプではMacが必須
もう1つのデメリットとして、ポテパンキャンプは受講時にメモリ8GB以上のMacBookが必須となっています。
それに加えて、PCレンタルも行っていないので持っていない人は購入する必要があります。
安いものでも15万円近くするので、受講料で選んでいる人にとっては痛手になります。
MacBookの選び方については『プログラミングにオススメなMacBookの選び方』にて紹介しています!
【メリット】ポテパンキャンプの料金は安め
ポテパンキャンプの価格は440,000円(税込)。
転職向けスクールと比較しても
テックキャンプ | 877,800円(税込)/26週間 |
DMM WEBCAMP | 910,800円(税込)/4ヵ月 |
ポテパンキャンプ | 440,000円(税込)/5か月 |
上記のように、かなり安いスクールであることが分かります。
元が安いので、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」によるキャッシュバックを使えばさらに安くなります。
通常440,000円(税込)のところ、 70%のキャッシュバックで実質160,000円(税込)で受講することが可能です!
条件などの詳細は公式サイトの詳細ページにてご確認ください。
これなら、多くの人の候補に入る金額ではないでしょうか。
なによりも自社開発企業への転職に強く、安いとなれば受講者が後を絶えないのも納得です。
ポテパンキャンプは自社開発・受託開発企業への転職に強いカリキュラム
ポテパンキャンプは卒業後の就職先や進路についても相談可能なので、転職成功者は多いです。
- 最初の1ヵ月はビデオ通話などの手厚いサポート
- メンターによる進捗管理(卒業まで)
- 現役エンジニアによるコードレビュー
- 卒業後の就職先や進路について相談
- Slackで卒業生の質問や回答をいつでも見れる
また、ポテパンキャンプでは転職保障制度もあり、万が一転職できなかった場合でも全額返金保証があり安心です。
特筆すべきは上記のように、『スキルが足りず結局希望していないSESに行くことになって、転職保障も使えなかった』みたいなことが起きないこと。
ポテパンキャンプを運営する株式会社ポテパンは、卒業生を企業に紹介して1円もお金を頂いていません。
コスト0でいい人材を確保したい企業は当然多く、だからこそ自社開発企業との提携が進んでいます。
採用側からしても、『ポテパンキャンプの卒業生は優秀』と感じているからこその提携になっています。
そのため他スクールと違って自社開発系企業が豊富ですし、内定率も高いです。
未経験からの受講は92%もいるのに、就職成功者は多いので実績は確かです!
現役エンジニアのレビューを貰える
ポテパンキャンプのカリキュラムでは、基本的に以下の工程で進みます。
- 学習しつつ、課題を進める
- 現役エンジニアの講師にレビューを貰う
- レビューを元に修正し、さらに課題を進める
課題がうまくいったけど書き方があまり良くない部分なども見てもらえますし、現役エンジニアの講師は次に進むためのヒントを出してくれます。
そのため、自走力が身に付くカリキュラムになっています。
実務経験での知見を元にレビューしてもらえる分、通常のスクールよりもプラスアルファのあるレビューを貰えます。
プラスアルファのレビューできれいなコードがかけるようになったり、より手直ししやすいコードの書き方ができるようになったりします。
きれいなコードを書ける力は結構採用でも見られていまして、実際の転職活動でも大きく評価されます。
ポテパンキャンプは現場でも通用するスキルを身に着けることができるスクールになっています!
ポテパンキャンプは難しいからこそおすすめ
ポテパンキャンプは難しいという意見もありましたが、特に本気を出して取り組みたいという人にはオススメです。
ポテパンキャンプは実績として転職成功者が1万人もいますので、安心材料も多いです。
ポテパンキャンプはハードですが、乗り越えたときのメリットは大きく、
- 最速で力のあるエンジニアになりたい
- 良質なWeb系自社開発企業に行きたい
という人が『難しい』ことを承知の上でポテパンキャンプの受講を決めているようです。
ポテパンキャンプのポートフォリオレベルも高い
ポテパンキャンプでは卒業前の最終課題として自分だけのオリジナルのポートフォリオを作成します。
アイデアから実装まで自分で考えるので、それをアピールポイントとして就職・転職活動に使うことが出来ます。
何を作るか決まっているポートフォリオと比べて自分のアイデア部分が評価されるため、完全自作のポートフォリオが作れるのは強みです。
ポテパンキャンプでは課題を通して
- Twitterに似たサービス
- インスタに似たサービス
- ECサイトを作成
上記のサービスを作成した上で、オリジナルのサービスを作るので当然レベルも高くなります。
実際には課題で使用したツールの使用経験や、現役エンジニアからのレビューで培ったプログラムの内容などが評価されるみたいです!
ポテパンキャンプは本気を出す人にオススメのスクール
まとめですが、ポテパンキャンプは以下のような特徴があります。
- 提携企業が自社開発企業、受託開発企業ばかり(SES・派遣がない)
- 提携企業への内定が93%と多い
- 転職保障あり
- 今までの転職成功者数が1万人以上と実績があり安心
- 現場で通用するスキルを身に着けることができる
上記のように、転職を考えている人にとってはピッタリのスクールではないかなと思います。
難しいという声も多く、挫折率も3割と言われていて結構高めですが、それを考えても受講する価値はあるのではないかなと思います!
詳細については無料カウンセリング(オンライン)にて聞くことができ、スクールの雰囲気なども確認できます。
なお、無料カウンセリングでは現状のスキルを聞かれます。
スキルレベルが高いと判断されると、期間と料金の短縮が可能になります!
無料カウンセリングにて不安点を全て解消した上で受講を検討してみるのがオススメです!