充実した夏休みにするためにプログラミングを始めたいと思っているけど、夏休みの間にどれくらい身に付くんだろう?
周りの学生は遊んでばかりだけど、自分は自己投資の夏にしたい!
どういうスケジュール感で進めていけばいいですか?
大学生の夏休みは長いので、夏休み突入前から何をしようかな~と悩みますよね。
夏休みは自己投資としてプログラミングを始めよう!と思っている方向けに、スケジュール感をお伝えします。
この記事を書いている私はWeb系の現役エンジニアとしてフルリモートで働いています。
自分は大学生の時は夏休み前から「何しようかなー」と計画を立てて、結局実行しなかったり・・・なんて生活をしていました。
1・2年生の時にダラダラと過ごした夏休みですが、今思い返しても思い出がまるでないんですよね。
3年生で自己投資としてプログラミングに打ち込んだことが、一番役に立ったなと思う時間の過ごし方でした。
もちろん大学生のうちに遊んだり、留学したり、サークル活動に打ち込むことも大切です。
ただ、なんとなく大学生活を送っている人に比べて、「なんかためになることしたいなー」とこの記事を読んでいるアナタは今後の人生で大きな差が開いていきます。
本記事では
- 大学生が夏休みにプログラミングを学習すべき理由
- 大学生の夏休み期間中にプログラミングを学習する手順(スケジュール)
- 行動したもの勝ち
という流れで、自身の実体験を交えつつ書いていきます。
大学生の時には既にプログラミングで稼げるまでになり、「プログラミングを学んでよかった!」と思うことができました。
大学生が夏休みにプログラミングを学習すべき理由
大学生の夏休みは約2ヵ月。
プログラミング学習がオススメです!といっても、なぜオススメなのか?
大学生が夏休みにプログラミングを学習すべき理由は以下の3つです。
- プログラミングの需要が高まるため、就活に有利
- 学習時間をかなり確保する必要があるため、夏休みにピッタリ
- 自己投資の資金もある程度夏休み中に確保可能
それぞれ解説していきます。
今後プログラミングの需要が高まるため、就活に有利
引用:IT人材供給に関する調査
エンジニアの需要は年々高まっていて、上記の調査では2030年には約45万人の人材不足になると考えられています。
需要が高い=就活でも有利になることは間違いないです。
それだけでなく、人材不足+スキルがないとできない仕事なので、給料も高めです。
人間だれしも目先の事ばかりにとらわれがちですが、大学生の夏休みに学習した場合のリターンは相当なもの。
夏休みにバイトを頑張る→15万円程度
夏休みにプログラミングを学習し、年収を上げる→将来、約130万円/年のリターン
なお、約130万円というのは社会人の平均年収とエンジニアの平均年収を比較した結果です。(参考)
噓みたいなリターンですが、これが現実的に起こりえるのがプログラミングスキル。
まさに「手に職」を叶えた場合の結果です。
でもまぁ、今勉強しなくても今後就職した先で困ったときに学習して転職しようかな・・・。
と考える人も一定数いるとは思いますが、エンジニアの未経験からの転職は年々難易度が上がっている事実があります。
技術力ではなくポテンシャルで見てもらえる新卒で入社したほうがよっぽど難易度は低いです。
プログラミングは学習時間をかなり確保する必要があるため、大学生の夏休みにピッタリ
プログラミング学習には時間がかかり、基礎学習だけで200時間くらい。
大学生に人気の資格取得でもここまでの時間はかからない(大体80時間くらい)ということを考えても、想像以上の難易度。
だからこそ、挫折者が多く学習を達成できた時のメリットはかなり大きいです。
参考【実体験】大学生がプログラミングを学ぶメリット5つ【フルリモートで働ける】
これだけの学習量を確保しようと思うと、大学に通いつつでもなかなか難しいです。
そのため、中途半端に時間を確保すると大抵挫折します。
ただ、夏休み期間の2ヵ月プログラミング学習が続けば稼げるレベルまであともう一歩くらいのレベルにまでなれることが多いです。
夏休みの2か月間をうまく使えば、一気に学習して「プログラミングで稼ぐ」ことに王手をかけられます。
「いや、夏休みもう半分くらい過ぎてるんですが・・・」という人でも、本当に忙しくなるテスト期間までは3か月ほどはあるはず。
夏休みで最初にブーストをかける+大学終わりの予定がない日にコツコツ学習というスタイルでも軌道に乗れます。
自己投資の資金もある程度夏休み中に確保可能
大学生がプログラミングを始めるにあたって、一番の問題は正直お金ではないかなと。
このお金も、ある程度は夏休み中に確保できるというのもメリットの1つです。
どうしても大学生は金欠になり、自己投資にお金を使えていない人がほとんどです。
私の場合は、アルバイトで稼いだお金を本や学習に費やしてきました。
今でも「自己投資というお金の使い道を覚えてよかった」と思っています。
お金を特にこれ以上経験も増えない飲み会やゲームへの課金に使うより、経験に使っていった方が幸福度が高いのは確実。
夏休みにプログラミング学習という経験にお金を投じるのも、かなり良い選択肢です。
もちろんプログラミングは独学でも習得可能です。
しかし、プログラミングの独学は90%以上が挫折しているのが現実です。
やはり挫折することなくプログラミング学習をするには、スクールなどで既にできている人からのサポートやアドバイスを貰う事。
大学生に一番オススメのスクールはDMM WEBCAMP 大学生向け就活対策コースで、無料相談もあるのでそこからスタートするのがオススメです。
よし、スクールに通ってプログラミングを身につけよう!
・・・と思っても、10万円以上してしまいます。
ここで諦めるのが一般的な大学生でして、どうしても一歩踏み出せない人がほとんどです。
ドカンと投資するのはぶっちゃけとっても怖いです。
なぜなら、自分がやり切れるか分からないですし、第一成功するかどうかも分からないから。
けど、そうやって先延ばしにして自分の成長に投資をせず、目先の娯楽に消費する・・・
「自分にはプログラミングは合っていないかもなぁ」
「一旦今年の夏は遊ぼう!学生は遊び第一!!」
そんないい訳を重ねて、これから自分で稼げるスキルを身につける色々なチャンスを捨てますか?
そんな怠惰と言い訳の連鎖は今断ち切りましょう。
大学生におすすめなプログラミングスクール
大学生にオススメなプログラミングスクールを1社だけ紹介します。
なぜ1社かというと、“就活対策が完備されている”心からオススメできるスクールが1つしかないからです。
就職を視野に入れた大学生にオススメなスクールはDMM WEBCAMP 大学生向け就活対策コースです。
- オンラインなので誰でも受けられる
- 就活対策コースは給付金制度を利用して実質70%OFFで受講可能
- 無料相談から始められる&カリキュラム体験も可能
- カリキュラム受講後にES添削やインターン先の紹介、求人紹介などもある
上記のように、プログラミング学習カリキュラム+就活対策が完備されています。
ちなみに値段は以下の通り。
4週間プラン | 179,988円(税込) |
8週間プラン | 238,288円(税込) |
12週間プラン | 296,588円(税込) |
16週間プラン | 354,888円(税込) |
経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されたため、諸条件を満たすことで大学生向け就活対策コースでも還元を受けられます。
例えば、16週間プランは、通常354,888円(税込)のところ、 213,054円のキャッシュバックで実質141,834円(税込)で受講することが可能です!
詳細は公式サイトの詳細ページにてご確認ください。(大学生でも、現在アルバイトをしていれば対象です。)
就職を視野に入れて、夏休みの間に急激にスキルを付けたいという人にピッタリです。
DMM WEBCAMPなら専属のメンターと会話でき、モチベーションの面でも支えてもらえますし、分からない部分を聞けるのもポイント。
メンターも相性が悪いなと思ったら変更できるのもポイント。
原則変更不可なスクールも多く、この点ではDMM WEBCAMPに軍配が上がります。
DMM WEBCAMPには無料体験&無料相談があり、すぐに体験が可能です。
プログラミング学習は文系でもできるのか?
ここで不安になるのが「プログラミング学習は文系でもうまくできるのか?」という事になりますが、受講生の70%が文系大学生です。
そもそもプログラミングは
- 数学的な内容はとことんハイレベルにならないと求められない
例えば3D関係とか、解析とか - 英語については、中学レベルの単語が分かればOK
- 人並みの論理的思考力があれば問題なし
という感じで、あまり心配しなくてもいいです。
ただし、どうしてもスキル定着に時間がかかるものなので、時間のある大学生のうちに、強いて言うなら夏休みの内に受講を開始すると楽です!
最初の8日以内なら無条件で全額返金保証もついているので、もしやってみて無理ならその制度を利用すると良さそうです!
いや、たけーよと思った方へ
正直、「たけーよ」と思ったと思います。
夏休み中、バイト漬けしてようやく稼げるくらいの金額ですからね。
でも、よく考えると、エンジニアになりたいという学生はそもそもそういう学部・学科に大金を払っています。
また、大学生の方が公務員になりたいから公務員講座を受ける方が多いと思いますが、あれも30万円くらいします。
そういうものと同等と考えていただけると、多少金額に納得していただけるのではないかと思います。
諦めずに学習してエンジニアになれることを考えると(その後の年収的にも)コスパはかなり良い方だとは思います。
70%キャッシュバックの制度を使えば断然安いですね。
大学生が夏休みにプログラミング学習をすれば、基礎はOK【スケジュール】
夏休みの2か月間で、どういうスケジュールで学習を進めるべきか?についても触れておきます。
結論ですが、やる気のある最初に一気にブーストして学ぶのが有利です。
具体的には、以下のスケジュール感で進めるのがオススメです。
夏休み前(数日) | 何を学びたいか・何を学ぶかを調べる |
夏休み前(1週間) | スクールに申し込み(または無料体験など)。 受講開始まで多少期間があるのでProgateなどで基礎学習 |
夏休み中全て(8週間) | プログラミングスクールで技術力を付ける |
いや、夏休み半分くらい終わったし・・・という人でも、2ヵ月あれば達成できます。
上記スケジュール通りでなくて諦めるより、夏休み期間を利用できる今始めたほうが絶対に楽できます。
まずは自分が何を作ってみたいか?くらいから考えて、ざっと調べて何を学びたいか考えてコースを決めましょう。
時間がある人はスクールを4週間で終わらせる
スクールはたとえ夏休みでも8週間コースの選択が忙しすぎず、達成しやすいためオススメです。
確かに4週間コースの方が安いですし、カリキュラムも特に変わらないのですが、「勉強時間が多すぎて続かない・・・」となったら意味ないですよね。
以下はDMM WEBCAMPの例ですが、
4週間コース:1日6時間くらいの学習
8週間コース:1日3時間くらいの学習
となっており、4週間コースは付きっきりになるので本気の人向けとだけ言っておきます。
といってもDMM WEBCAMPは早く終われば4週間ごとに返金申請もできます。
12週間コースで申し込んで、8週間以内に終われば4週間分のお金は返金できる制度になっていて安心。
大学生がプログラミングを夏休みに学習するならスクールじゃないとだめ?
よくある質問で、『プログラミングは夏休みにガチれば独学でもよくない?』というのがありますが・・・
夏休み中にプログラミングを学習したいのであれば、スクールがやっぱりオススメです。
独学は絶対不可能・・・というわけではないですが、10人に1人くらいは可能という厳しい話になります。
- 独学は期限がないので、夏休み明けに急にモチベーションが無くなる
- 自力で夏休み期間中毎日2~3時間勉強し続けるのは正直現実的ではない
- そもそも独学だと2か月間でどうこうするのはキツ過ぎる(聞く人がおらずいちいち止まるため)
スクールに通うと強制力が生まれます。
スクールでの勉強時間は2ヵ月コースでも1日3時間と多く、自力で夏休み期間中毎日3時間学習なんて不可能に近いです。
大学生だと誘惑も多いので、上記の理由からスクールを強くオススメします。
99%の人はこの記事を読んでも動かない
上記のようになります。
たぶん、99%の人がこの記事を読んでも「なんか大変そうだし、まぁ夏休みは遊ぶか」と言って行動しません。
それで、結局遊ぶ日数は全部足し合わせても10日だけみたいな夏休みを過ごします。
「お金が高い」
「遊ぶ方が今後のためになる」
繰り返しになりますが、そんな言い訳は今断ち切って、行動したほうがウンといい未来に繋がります。
本来なら通常コースとして就活対策コースよりも高い価格で受講するコースになっているので、始めるなら今すぐがオススメです!
自分の未来は自分の手でつかみましょう!