Web制作を学ぶプログラミングスクールは多くありますが、本当にWeb制作ができるようになるかは気になるところ。
プログラミングスクールは初期投資が高く、Web制作で稼いでいきたい人にとっては絶対にプログラミングスクール選びでは失敗したくないもの。
だからこそ、WithCodeを受講して実際にWeb制作ができるようになるのか?無事に稼げるようになるのか?というのが知りたいと思います。
そこで、実際に無料体験を受講し、運営者に話を聞きつつ内容や評判を調べてみました。
Web開発でフルリモートワークをしている現役エンジニアの私が、実際にWeb制作に繋げられるのか?Web制作に必要なスキルはちゃんと身に付くのか?を厳しめに見つつレビューします!
結論から言うと、完全アウトプット型のスクールになっていて、間違いなくスキルが身に付くカリキュラムになっています。
WithCodeは内容に対して価格も99,800円(税込)~とかなり安めの設定なので、その詳しい内容を紹介していきます!
WithCodeの口コミ
WithCodeの内容は後程紹介するとして、まずは口コミから見ていきます。
結論からいうと、WithCodeの評判は良いものばかりです。
※WithCodeの概要については、この後解説しています。
WithCodeの良い口コミ
WithCodeでは毎週土曜日21時からWithCode会が開催されており、そこで色々な話を聞いたり相談出来たりします。(参加自由)
WithCode会では、スキルアップを目的として自由な題材で講座が開かれています。
例えばチーム開発会が開かれて、gitを実際にチームで使う方法をレクチャーするとか、フリーランスの公演にて税金周りのことを教えてもらうなどの内容で開かれています。
WithCode会では実際の行動に繋がる内容の題材で開かれていることもあり、成長できるチャンスは多いです。
口コミではないですが、WithCode公式サイトにて、卒業案件事例が何件か掲載されています。
それを見ても、レベルの高いサイトを作れるという事が分かると思います。
また、卒業制作を作成し、それを掲載されている方もいました。
動きのあるサイトで、高いレベルまで学習できることが伝わってきます。
WithCodeの悪い口コミ
まず、悪評らしい悪評はありませんでした。
WithCode自体2021年にできたスクールという事もあり、評判の絶対数が少ないというのも事実です。
そのため悪評というわけではないですが、「課題がキツイ」という口コミは多少ありました。
WithCodeはWeb制作会社が運営しているスクールという事もあり、「稼げる人材・仕事を完遂できる人材」を目指してカリキュラムを提供しています。
とにかく実戦形式での課題が進んでいくため、挫折者も多少いるようです。
といっても、その内訳はほとんどが「仕事の急な異動」や「出産」などによるやむをえない事情の方が1割いないくらいなので安心してよさそうです。
課題が重めなのは間違いないので、本気で学習して次の行動に繋げたいという人じゃないと厳しいんじゃないかなと思います。
逆に、その気持ちがあれば確実にスキルアップはできるスクールですね。
難易度について気になる方は、WithCodeの無料体験に申し込んで確認すると良いでしょう。
無料体験には無理な勧誘なんかもないので、少しでも気になっているのであれば検討段階でも無料体験を受講してみるべきかと思います。
WithCodeはどんなスクール?コースや料金について紹介
WithCode(ウィズコード)はざっくりいうと、
Web制作会社が運営しているスクールなので、現場のプロに教えてもらいつつ、現場に適したスキルが学べるWeb制作スクール
になります。
一定の水準を満たすとGold/Platinumコースに招待してもらえて、卒業後から即戦力として実案件をサポートアリで担当することが出来ます。(Web制作完全習得コースのみ)
案件をサポートしてもらえるスクールは数が少ないのでこのサポートは副業目標の方にとってはかなりデカいですね!
Platinumコースに至っては、報酬も1案件につき3~10万円もらえます。
そんなWithCodeには
- 基礎コース
- 副業コース
- フリーランスコース
のコースがあるのですが、オススメは副業コースになります。
もちろん、目標や目的次第では他コースもおすすめです!
多くの人にとって満足できるのは副業コースではないかと思います。
3コースについて、なぜオススメできるのかを解説していきます。
基礎はコスパ良しだが、サポートがやや少なめ
基礎コースはコスパは良いですが、サポートが少ないのでもう1つ上の副業コースの方が満足できるかなと思いました。
コース概要は以下の通り。
料金 | 99,800円(税込)~(受講期間により変動) |
期間 | 4週間、8週間から選択 |
形式 | オンライン |
特徴 | プログラミングの基礎を学ぶ |
向いている方 | 時間は多く取れるから、とにかく安く基礎をザッと身につけたい人 |
あくまで基礎を身につけるためのコースと書かれているものの、十分すぎる学習内容になっています。
コーディングしたサイトを実際に公開する部分まで学習することができ、他社だと普通に15万円近くする内容になっています。
HTML/CSSと周辺知識が書かれたテキスト読むだけ・・・みたいな内容のスクール(教材)もあります。
スクールはどれも高いので、プログラミングに対する障壁を少しでも低くしたい。
という想いも込められていると聞きました。
コミュニティにも入れますし、受講期間が終わってもコミュニティには在籍できます。
それを考えるとコスパは良いのかなと思います。
あくまで基本的なレベルではありますが、網羅性が高いのは本当に良いポイントだと思います。
副業コースは仕事に繋げたい人にオススメ
一方Web制作完全習得コースは、副業や転職などの仕事に繋げていきたい人にオススメになります。
案件に繋がるレベルにならないと学習しても宝の持ち腐れになるので、個人的には副業コース以上のコースをオススメします。
コース概要は以下の通り。
料金 | 299,800円(税込)~(受講期間により変動) |
期間 | 12週間、16週間、20週間から選択 |
形式 | オンライン |
特徴 | Web制作に必要なスキルを全て身につけることができるコース 案件サポートあり |
向いている方 | Web制作を学んで、案件で稼いでいきたい人向け |
学べる内容が多く、以下の内容を学ぶことが出来れば仕事できるレベルにもなります。
課題についても2022年8月時点で32個あり、それをこなすことで間違いなくスキルは高まるでしょう。
いわゆる『Web制作』を仕事レベルでできるまで徹底サポートしてくれるカリキュラム内容です。
なによりオススメなのが、卒業後に実案件の提供・サポートがあるところです。
WithCode GoldおよびWithCode Platinumという制度があり、テストを一定の基準で合格すれば、それぞれのランクに応じて無償もしくは有償で案件を受託することが可能です。(案件も完全オンラインで可能)
こちらはWeb制作完全習得コースのみの制度になるので、案件を目指して頑張りたい方はこっちのコース一択です。
Gold、Platinumの制度については以下の通りです。
点数に応じて、GoldまたはPlatinumへの参加ができるようになります。
2~3の案件をサポートアリで担当し、その結果問題なければPlatinum会員になれる。
報酬アリで案件を受けることができる。
最初はサポートありだが、段々と独り立ちできるように協力してもらえる。
卒業テストで一定の基準を満たせなかった場合でも、2ヵ月に1度昇格テストがあります。
そちらに合格すればGoldに参加できるようになります。
Web制作完全習得コースを卒業した上でWithCode Platinumに合格すれば報酬アリで実案件に取り組むことが可能になります。
WithCodeの一番の強みは、他のプログラミングスクールよりも案件に繋げやすいという所です。
良くあるのが、副業目的で受講したのに卒業時にはスキルレベルが全然足りず、全然案件に繋げることができなかった・・・という話。
案件を獲得するためにはどうすればいいのかという話もスクールでは全くされずに、次の行動に繋げられなかったという失敗談はあるあるです。
WithCodeならこの辺りは安心できますし、実際に稼げるようになった受講生の方が多くいます。
案件サポートについても、打ち合わせの雰囲気感や用件定義の流れなど座学で学べない部分をサポートアリで実戦形式で学ぶことが出来ます。
最初は運営の方がオンライン会議に同席の上で話を進め、2つ目以降の案件は実際にやってもらうなど、段々と独り立ちできるような仕組みになっています。
インタビュー欄には「フリーランスになれた」「副業で稼げるようになった」という事例がありますので、WithCode公式ホームページのインタビューを読んでみてください。
プログラミング学習で難しいのは「学習部分」だと思われがちですが、実は「収益化」の部分の方が難しいとも言われていますのでWeb制作で稼ぎたいという方はWeb制作完全習得コースがオススメです!
なお、案件サポートなどについても全てオンライン上で行われるので地方の方も安心です。
フリーランスコースはさらなる高みを目指したい方に
フリーランスコースは、副業コースに全額返金保証が付いたり、もう少し学べるスキルが多いコース。
転職・就職サポートもついていて至れり尽くせりなのですが、その分価格は高めです。
ただ、個人的には完全初心者からフリーランスを初手で目指すのは正直オススメしていません。
やるとしても副業コースから始めて、周辺スキルをさらに固めるほうが良いのではと思っています。
迷ったら無料カウンセリングで相談するのもアリ
予算の関係や、どれくらいのスキルが身に付くのか?など、実際に話を聞かないと分からない部分も多いと思います。
WithCodeの無料体験にて相談可能なので、気軽に相談してみるのが良いでしょう。
おすすめコースや期間なんかも教えてもらえるので、それを聞いたうえで判断するのが良いかと思います。
この後無料カウンセリング・無料体験を実際にやってみたレポートも紹介しますので、読んでみて考えてみてください。
WithCodeの無料体験を受講してみた感想
WithCodeでの無料カウンセリングを受けると、無料体験コース(初級コース)を受講することが可能になります。
実際に受講してみたのですが、感想は以下の通り。
- 無料体験の時点でかなり充実している
- アウトプット型のカリキュラムがどういうものか分かる
- 実際にどういう形式で受講していくことになるか想定しやすい
1つずつ解説していきます。
無料体験の時点でかなり充実している
まず、無料体験のカリキュラム内容は以下の通り。
HTMLとCSSを学ぶ内容になっているのですが、これだけでも勉強になるという人は多いのではないかと。
既にざっくりと学んだ人でもアウトプットを求められる内容になっているので得られるものは多いと思います。
基礎知識の時点でも、「ここで学んだ内容についてまとめて提出してみよう」という課題があり、無料体験と言えどしっかりと課題の部分まで体験できます!
アウトプット型のカリキュラムがどういうものか分かる
無料体験での各カリキュラムの最後にミニ課題があり、アウトプット型のカリキュラムがどういうものか実際に体験できます。
無料体験ではすぐに終わる課題が多いので、あまり身構えなくても大丈夫そうでした。
アウトプット型のカリキュラムがどういうものかあまり想像がついていない人も多いと思いますが、実際に体験して着実にスキルが身についていくのが分かると思います。
プログラミングで一番大切なのはアウトプットなので、無料体験の時点でかなりの学習になります!
実際にどういう形式で受講していくか想定しやすい
実際に有料コースを受講した時と同じ形式で無料体験が進んでいくので、受講後の学習の仕方も想定しやすいです。
無料体験と言えど躓くことも当然あるので、そこをどう質問して進めていくかとか、課題に対するレビューなど、実際の受講と全く同じ形でやり取りを進められます。
スクールごとに学習形式は異なるので、自分にあった学習形式か見極めることもできるのでスクールの判断材料にもってこいです。
無料体験の受講方法について
無料体験の受講方法ですが、以下のように簡単に終わります。
無料カウンセリングが終わったら、無料体験コースを案内してもらえます。
まず、WithCode公式サイトにアクセスします。以下のボタンからでも飛べます。
サイト下側の「無料カウンセリング予約」を押して、日時を決めて必要事項を記入したら終わります。
なお、無料カウンセリングは完全にオンラインで、ZoomのカメラはONでもOFFでも問題なさそうです。
検討段階でも問題ないので、無料カウンセリングにて質問をまとめつつ話を聞いてみるのがオススメです。
WithCodeでのよくある質問と答え
最後に、記事中で触れられなかったWithCodeに関するよくある質問と答えをまとめて終わりにします。
- 質問対応時間を教えてください
- 質問自体は24時間受け付けていますが、対応時間は基本的に13時~21時(年中無休)までとなっています。
- 必要なPCスペックについて教えてください
- MacでもWindowsでも可能です。特に指定もありません。
個人的には、検索がサクサクできるPCならOKかなと思います。
- 学習延長は可能?
- 1週間あたり18,000円で可能です。カリキュラム終了後もコミュニティでの質問は可能ですので、学習の継続はできます。
- 支払い方法は何がある?
- 銀行振り込みとクレジットカード払いです。
- 返金はありますか?
- ありません。
ということで、WithCodeは圧倒的なコスパを選択してWeb制作習得コースまたは実案件に繋げるための副業コースがオススメです。
カリキュラムも現場の方が考えた内容になっていて、実際に働くために必要なスキルが凝縮されたものになっています。
そして何より在宅で月に10万~20万稼げるスキルが身に付くのがデカく、やってみる価値は大きいです。
大副業時代ですが、稼いで楽できるのは行動した人だけの特権ですね。
WithCodeならスキルが身に付くまでしっかりと面倒を見てくれる体制が整っているスクールなので、「カリキュラムを一通りこなしたら終わり!」というスクールではないのが一番いいところ。
学習したけどスキルが足りなかった・・・という人に対しても昇格テストがあるなど、もしもの時も対策できるシステムがあるので安心です。
かなり失敗しにくいスクール(失敗しても救済措置があるスクール)と考えていいかなと思います!
とはいえWithCodeについてや、そもそもプログラミングについて分からない部分もまだまだ多いと思います。
少しでも気になっている方は無料カウンセリング・無料体験を受けたうえで検討してみるのがオススメです。