DMM WEBCAMPで転職に失敗することはある？
転職で失敗してしまった場合はどうしたらいいのかな？
DMM WEBCAMPは転職成功率98%で、卒業生のその後の離職率は2%という低さからも転職者に人気のスクール。
でも、その数値には裏があるんじゃないの？と思ってしまう人もいるはず。
本記事では、DMM WEBCAMPを受講しても失敗してしまう人の理由と失敗した場合の対策についても解説します。
筆者はWeb系のエンジニアとしてフルリモートで働いている会社員です。
DMM WEBCAMPの卒業生および運営者にインタビューした内容を元に記事を書いていきます。
関連記事DMM WEBCAMP エンジニア転職の口コミ・評判は？【長期目線で考えると最高】
DMM WEBCAMPで転職に失敗する原因
DMM WEBCAMPで転職に失敗する主な要因は以下の2つ。
- 思ったより学習が厳しかった
- 希望した企業に入れなかった
それぞれ解説しつつ、記事の後半で対策や実情を紹介しますので、最後まで読んでみてください。
DMM WEBCAMPで転職に失敗する原因1：思ったより学習が厳しかった
プログラミングスクールはどこも基本的に自学自習スタイルが多いです。
DMM WEBCAMPでも、自学自習のスタイル。
じゃぁスクールは何をするの？というと、質問対応や進捗確認、モチベーションアップのための手助けが主になります。
『スクールに入れば手取り足取り教えてくれるから大丈夫！』と勘違いしている人はもれなく挫折します。
例えるなら、『料理のレシピと材料は渡すから、実際に作ってみて。途中で分からなければ聞いて』という感じ。
ただ、転職を目的としたスクールならばどこのスクールを選ぼうがカリキュラムは難しいです。
どこのスクールでも同じですが、『難しいから途中であきらめた』という人は転職成功率(98%)の内訳にカウントされていません。
そのため、実際に途中で挫折した人を含めると転職成功率は98%より数値は下がります。
転職成功率98%の残りの2%については最後までカリキュラムをやり通し、一定期間転職活動をしたが1社も内定をもらえなかった人のみが該当します。
DMM WEBCAMPで転職に失敗する原因2：希望した企業に入れなかった
エンジニア業界には、
- 自社開発
- 受託開発
- SES
という業務形態があります。
- 自社開発：自社ですでにサービスを持っている会社。いわゆる花形。 クラウドワークスなんかが分かりやすい例ですが、就職難易度は高いです。
- 受託開発：他の企業や個人から「こういうものを開発してほしい！」と依頼されて開発する会社。
- SES：自社のエンジニアの労働力を提供する会社。 ブラック企業が多いとよく聞く形態でもありますが、内情は色々です。
自社開発企業が一番人気なのですが、DMM WEBCAMPの受講生の中でも上位に入らなければ厳しいです。
以下は2021年のDMM WEBCAMPの転職先の内訳ですが、自社開発企業に入るのであれば上位30%に入る必要がありそうです。
希望した企業に入れないから途中でやめてしまうという人も多いです。
この場合、自分で辞退した(転職の意思がなくなった)ということになるので、転職成功率の内訳にはカウントされません。
DMM WEBCAMPで紹介される企業はどこもホワイト企業ばかりとはいえ、実際の転職成功率の数値はあまり信頼できないのではないかということが分かったと思います。
詳細な転職先実績についてはDMM WEBCAMPの公式サイトをご確認ください。
【転職失敗原因への反論】DMM WEBCAMPでは転職に失敗するリスクは低め。飛び込んだ方がいい！
ここまで記事を読んできて、『DMM WEBCAMPは辞めた方がいいんじゃないか？』と思ってしまう人もいると思います。
しかし、DMM WEBCAMPは圧倒的にリスクが低くオススメできます。
まず『学習途中で挫折する人がどれくらいいるのか』についてですが
『大多数はカリキュラムを最後まで達成してて、特別な理由がない限り辞める人はほとんどいない』
と運営から回答をいただきました。
さらに転職先企業が希望したとおりに行かずに後々失敗してしまうケースについてですが
- 受講生のご希望や適正、将来なりたい姿を最大限考慮しミスマッチなく転職先を紹介している
- 転職後の離職率は2%(エンジニア業界の離職率は20%～30%と高い)
という実績があるため、DMM WEBCAMPでは心配することはなさそうです。
正直個人的には転職成功率は98%と書きつつ実際は60%～80%程度だと思っていましたが、他社スクールよりもダントツで全体的な転職成功率は高そうです。
転職成功率が高いだけでなく、転職先企業の質も群を抜いて高い
そして、実績として挙げられている転職先企業の質もダントツで良いです。
- チームラボ(想定年収350万円～600万円)
- 株式会社クラウドワークス(平均年収545万)
- 株式会社ゲームエイト(想定年収350万円～600万円)
- 株式会社エイチ・アイ・エス(平均年収503万円)
平均年収はdodaにてエンジニア職を参考に算出
上記のように、名だたる企業が転職先実績として挙がっています。
他の転職先を見たい方はDMM WEBCAMP公式サイトをチェックしてみて下さい！
DMM WEBCAMPは確かに高額ですが、転職後の働き方や年収、今後のキャリアや転職先企業の質を考えると安いもんです。
仕事を変えることができるということは、人生を変えることが出来る。受講後に金額で後悔している人は見たことがありません。
それでも『もし転職できなかったらどうしよう』とか『そもそも学習できるかな』などの不安があると思います。
無料キャリアカウンセリングにてそんな不安は解消でき、実際に受講した場合のイメージも湧いてくるので今すぐにでも利用しましょう。
無料カウンセリングについては以下のように運営者さんが言っていました！
受講前後で認識のズレがないよう、学習から転職までの実態などを含め弊社サービスを受講することが受講生様にとって本当に有意義なのか、無料カウンセリングにて包み隠さずお伝えするように努めております。
決して強く勧誘されることはないですし、キャリア相談の面もあるので気軽に無料キャリアカウンセリングで相談するのがいいでしょう。
関連記事DMM WEBCAMP エンジニア転職の口コミ・評判は？【長期目線で考えると最高】
DMM WEBCAMPでは全額返金保証・給付金対象コースもある
DMM WEBCAMP エンジニア転職の短期集中コースのみですが、全額返金保証があります。
転職する気で進めていたが、結局内定を1社からももらえなかった場合、全額返金となります。
- DMM WEBCAMP エンジニア転職 短期集中コースを受講
- 30歳未満の方(30歳以上は要相談)
- スクールのカリキュラムを完了して転職活動をしたのに内定が出ない
全額返金保証は『もしものための安心材料』ですが、絶対に転職させるというスクール側からのメッセージとも受け取れます。
DMM WEBCAMPでは失敗する人がかなり少ないというのが実績からも分かるので、返金保証に頼らなくてもいいという人がほとんどでしょう。
DMM WEBCAMPエンジニア転職の専門技術コース・就業両立コースは給付金対象となっています。
働きながらでも、就業両立コースなら安く受講できます。
就業両立コースなら、通常889,350円(税込)円のコースですが、給付金を使えば最大64万円キャッシュバックとなり実質249,350円(税込)で受講できます。
専門技術コースなら、通常910,800円(税込)円のコースですが、給付金を使えば最大64万円キャッシュバックとなり実質270,800円(税込)で受講できます。
手続きや条件がちょっとややこしいので、公式サイトの詳細ページもご覧ください。
給付金対象者であれば、よりリスクが減るという事です。
DMM WEBCAMPで転職に失敗した場合は自分で転職活動を続けるのがオススメ
カリキュラムを最後まで終えたが返金保証の条件からも外れたという最悪の場合も想定してみます。
カリキュラムを最後まで終えた人限定ですが、期待する企業に内定をもらえなかったり、諦めきれなかったりする人は自分で転職活動を続けるのがオススメ。
学習したスキルは残り続けるので、対策をすればエンジニアになれます。
- 作成したポートフォリオをより改良する
- 転職エージェントを頼る
上記2つが主な対策になりますが、自分で転職活動を進めるだけのスキルは得られます。
それでも不安点は多いと思うので、DMM WEBCAMPの無料カウンセリングにて色々質問して、雰囲気なんかも確認するのがいいでしょう。
転職を考えるならDMM WEBCAMPはリスクが低い
繰り返しになりますが、DMM WEBCAMPは以下の理由からもリスクが低いと言えます。
- 『大多数はカリキュラムを最後まで達成してて、特別な理由がない限り辞める人はほとんどいない』という運営者の回答
- 受講生のご希望や適正、将来なりたい姿を最大限考慮しミスマッチなく転職先を紹介している
- 転職後の離職率は2%(エンジニア業界の離職率は20%～30%と高い)
- 転職できなければ全額返金保証付きのコースもある
それでもまだ迷っている方は多いと思います。
学習内容が難しくて挫折しそうだな・・・と思っている人は、最初の20日間は全額返金保証があります。
こちらに厳しい条件はなく、『最初の20日間はお試し期間』という感覚でも問題ありません！
エンジニアに転職して在宅ワークなど自由な働き方を手に入れたい！という人は絶対に飛び込むべき。
無料カウンセリングで詳細を聞くところから始まって、最初の20日間なら辞めることもできますから、軽い気持ちで飛び込んじゃっていいんじゃないかなと思います。
むしろ悩みまくって動けないのがかなり勿体ないです。
IT転職は他業界よりも年齢がかなり重視される業界ですし、急ぐに越したことはありません。
20代は10社の面接で内定がもらえ、
30代は30社の面接で内定がもらえ、
40代は80社の面接で内定をようやくもらえた・・・というくらい、顕著な違いが出てきます。
年収を上げたい人、在宅ワークを手に入れたい人、誰でもできるわけではないクリエイティブな職種へ就きたい人。
IT転職をしたい理由は様々だとは思いますが、圧倒的に低リスク&ハイスペックな企業へ転職できるのはDMM WEBCAMPです。
どんな働き方が可能か？といったことや、スクールについてもっと知りたい！という人は、無料キャリアカウンセリングを利用して不安点をぶつけましょう。
希望日を選択して情報を3つ入力するだけで簡単に終わるので、検討中ならちょっとした疑問でも聞いてみるのがオススメです！
特に強い勧誘もなく、『どんなキャリアを歩めるか？』『自分でもできそうか？』なども分かります。
迷っているなら、判断材料を増やすためにも今すぐ無料カウンセリングを利用しましょう！
